頭の悪い馬鹿は論点が絞れない。

馬鹿*1と論争をすると、馬鹿は論点が絞れないので異常な長文を書くんだよね。
彼は、またいつものごとく、自分の書いたことがわからなくなっているようだが、彼は、キリスト教原理主義福音派の関係に創価学会日蓮本山の関係をアナロジーとして持ち出すのが、おかしいと書いたわけではない。最初からその理論を持ち出していれば、(それに反論することはやぶさかではないが)少なくともこちらは、彼を最初から馬鹿だと認識することもなかっただろう。しかし彼はこう書いた。

A:また創価学会云々のアナロジーも不完全である。「創価学会」と「日蓮本山」とをひとくくりにすることが不当かどうかはひとえに議論の文脈や抽象化の水準による。

はい、彼は紛れもない馬鹿です。あ、馬鹿はここまで書いてもまだ理解できない?じゃあ正しい日本語の書き方を教えてあげよう。こう書けばいいんだよ。

B:また、創価学会うんぬんのアナロジーは誤りである。キリスト教原理主義福音派の関係に対するアナロジー創価学会日蓮本山を持ち出すのは不適切である。(略)

こう書けば、こっちの再反論も別になっていたんだろうけどね。自分が間違った文章を書いてそれに気がつかないというのは馬鹿の証拠。馬鹿と話し合うのは難しい*2

*1:id:macacaのような人間のこと

*2:まだわからないかもしれないから(馬鹿と話し合うのは難しい)再度補足。Aの文章の書き方ではアナロジーが不完全なのは、創価日蓮本山の関係性自体が議論の文脈によって変わってくるからだということになる。しかし議論の文脈というのは最初から明確なのだ。αという団体の行為に対する批判は、βに適用できるかどうかということである。